毎年のように最高気温の記録が塗り替えられ、「今年も35℃超えの猛暑になるの?」と気が重くなっているパパ・ママも多いのではないでしょうか。
せっかくの夏休み、子どもを思いっきり遊ばせてあげたいけれど、熱中症や強い日差しを考えると外に連れ出すのはためらってしまいますよね。
そこで今回は、有給休暇を取ってでも行く価値がある、福島県内の「本気で涼める極上お出かけスポット」を厳選してご紹介します!
なおこちらの紹介は車移動をおすすめしています。
コースA:室温15℃の異世界!【あぶくま洞×ひまわり高原】大冒険プラン
外の猛暑が嘘のように思える「完全な別世界」へ逃げ込みたいファミリーには、天然の冷蔵庫と標高1,000mの絶景を組み合わせたこちらのルートがイチオシです。
あぶくま洞(田村市):大人も子供も大興奮のリアルRPGダンジョン
あぶくま洞は、全長約600mの公開エリアを持つ東洋一とも称される大鍾乳洞です。洞窟内の温度は年間を通して約15℃に保たれており、一歩足を踏み入れた瞬間に「涼しい!」を通り越して「寒い!」と感じるほどの別世界が広がります。
- 子どもが喜ぶポイント: 小学生くらいのお子さま連れなら、通常のルートから途中で分岐する「探検コース(通常料金に+300円)」へぜひ挑戦してみてください!狭い岩の間をかがんで進んだり、丸太のハシゴを登ったりと、スリル満点のアトラクション感覚で楽しめます。ライトアップされた不思議な鍾乳石は、夏休みの自由研究や絵日記のネタにもぴったりです。
- パパ・ママ安心のポイント: 敷地内には広々とした無料駐車場(700台)や綺麗なお土産売店、お食事処が完備されています。平日の午前中に訪れれば混雑を避けられ、自分のペースでゆっくり進めます。
⚠️子連れチェックポイント 洞内は年間を通じて15℃前後と冷え込むため、薄手の上着(長袖)が必須です。また、天井から水滴が落ちてきて床が濡れて滑りやすくなっているため、サンダルではなく履き慣れたスニーカーでお出かけください。(※幼児や赤ちゃん連れの場合は、安全で歩きやすい「一般コース」がおすすめです)
郡山布引風の高原(郡山市):下界マイナス5℃!巨大風車とひまわり畑
あぶくま洞でひんやり涼んだ後は、車を走らせて猪苗代湖を見下ろす標高1,000mの「郡山布引(ぬのびき)風の高原」へ。
- 子どもが喜ぶポイント: ここには日本最大級の巨大な白い風車が33基も立ち並んでおり、そのすぐ真下まで行くことができます。ビルほどもある巨大な風車がゆっくり回る音と迫力に、子どもたちは大興奮!さらに、8月中旬~9月上旬にかけては、約180万本のひまわり畑が一面に広がります。子どもの背丈を超えるひまわりの中を、迷路のように探検しながら歩くことができます。
- パパ・ママ安心のポイント: 標高が1,000mあるため風が非常に爽やかで、平地よりも気温が4〜5℃低く快適に過ごせます。入場料も駐車場も完全無料なのが嬉しいポイント。青い空、白い風車、黄色いひまわりが織りなすパノラマは、スマホでサクッと撮るだけでも最高の家族写真になります。
車がなくても行ける!公共交通機関でのアクセス方法 あぶくま洞編
※「郡山布引風の高原」は公共交通機関でのアクセスが非常に難しいため、車なしの場合は「あぶくま洞」のみを楽しむのがいいかもしれません。
あぶくま洞は、JRの最寄り駅から定額の乗り合いタクシーが運行しているため、実は車がなくてもスムーズにアクセス可能です。
- アクセスルート:「JR郡山駅」⇒ JR磐越東線(約45分)⇒「神俣(かんまた)駅」下車 ⇒ タクシー(約5分)
- パパ・ママ安心ポイント:神俣駅からあぶくま洞までは、田村市の「田村らくらくタクシー(乗り合い)」が利用できます。なんと登録不要で片道300円(通常のタクシーの約5分の1!)で乗車できるため、子連れでもお財布に優しく移動できます。
- ⚠️ 注意!:磐越東線の神俣駅では交通系ICカード(Suicaなど)が使えません。必ず出発駅で紙の切符を購入してから乗車してくださいね。
【予算の目安】かかる費用まとめ(大人1・子供1の場合)
※小学生のお子さまと2人で「探検コース」を利用した場合の目安です。
| 項目 | 大人の料金 | 子どもの料金(小学生) |
| あぶくま洞 入場料 | 1,200円 | 800円 |
| 探検コース追加料金 | 300円 | 300円 |
| JR磐越東線(郡山〜神俣・片道) | 770円 | 380円 |
| らくらくタクシー(片道) | 300円 | 300円 |
- 親子2人の合計予算(往復交通費+入場料):約5,430円(※未就学児は入場料400円、乳幼児は無料です。食事代やお土産代は別途見積もっておくと安心です)
コースB:猛暑日ゼロの聖地!【裏磐梯・五色沼】マイナスイオン満喫プラン
日本の観測史上、猛暑日(35℃以上)を一度も記録したことがない究極の避暑地・裏磐梯(北塩原村)。標高約800mに位置し、夏でも平均気温が20℃前後と圧倒的に涼しく過ごせるエリアです。
五色沼湖沼群・毘沙門沼(北塩原村):湖上を渡る涼風とハートの鯉探し
大自然の神秘的な美しさを感じられる五色沼。いくつかある沼の中で、最も大きく観光の拠点となるのが「毘沙門沼(びしゃもんぬま)」です。
- 子どもが喜ぶポイント: ここでは手漕ぎボート(30分:700円 / 1時間:1,300円)に乗ることができます。エメラルドグリーンに輝く水面をすべるように進むボートの上は、遮るもののない涼しい風が吹き抜けて最高に爽快です。さらに、沼にはたくさんの鯉が泳いでおり、その中に「お腹に赤いハートの模様がある白い鯉」が1匹だけいます。「見つけると幸せになれる」と言われており、お子さまと一緒に宝探し感覚で夢中になって楽しめます。
- パパ・ママ安心のポイント: 毘沙門沼の入り口には、裏磐梯物産館や綺麗に整備された多目的トイレ、無料駐車場(160台)があります。本格的なトレッキングコースを歩かなくても、駐車場から徒歩数分でこの絶景と涼しさにアクセスできるため、小さなお子さま連れでも体力を消耗せず安心です。
裏磐梯レイクリゾート(北塩原村):日帰り温泉で贅沢リフレッシュ
五色沼で遊んだ後は、すぐ近くにある「裏磐梯レイクリゾート」へ立ち寄るのが大人も大満足の黄金ルートです。
- パパ・ママ安心のポイント: こちらの一流リゾートホテルでは、13:30〜18:00(最終入場17:00)の間、日帰り入浴(大人1,200円、4歳〜小学生800円、3歳以下無料)を利用できます。大自然を望む開放的な露天風呂で、遊び疲れた身体を心地よく癒やすことができます。館内は冷房がしっかり効いていて清潔感にあふれており、赤ちゃん連れでも安心して休憩できるホスピタリティが魅力です。帰り道にパパ・ママの運転疲れをリセットするのにも最適なスポットです。
車がなくても行ける!公共交通機関でのアクセス方法裏磐梯編
夏の裏磐梯は、最寄り駅から直行の路線バスが頻繁に運行しているため、公共交通機関での旅にとても適しています。
- アクセスルート:「JR猪苗代(いなわしろ)駅」⇒ 会津バス・磐梯高原線(約30分)⇒「五色沼入口」バス停下車すぐ
- パパ・ママ安心ポイント:駅からバスに揺られるだけで、乗り換えなしで毘沙門沼の目の前まで連れて行ってくれます。バスの車窓から見える磐梯山の景色に、子どもたちも退屈せずに過ごせます。バス停のすぐ近くに物産館やきれいなトイレがあるのも安心です。
【予算の目安】かかる費用まとめ(大人1・子供1の場合)
※小学生のお子さまと2人でボート(30分)に乗り、日帰り温泉に立ち寄った場合の目安です。
| 項目 | 大人の料金 | 子どもの料金(小学生) |
| 五色沼(毘沙門沼)散策 | 無料 | 無料 |
| 手漕ぎボート(30分/1艇) | 700円(1艇あたり) | 込み |
| 会津バス(猪苗代駅〜五色沼入口・片道) | 920円 | 460円 |
| 裏磐梯レイクリゾート(日帰り温泉) | 1,200円 | 800円 |
- 親子2人の合計予算(往復交通費+ボート+温泉):約5,460円(※日帰り温泉は3歳以下無料、4歳〜小学生が800円となります。ボートは1艇あたりの料金なので、2人で乗っても700円です)
磐越西線などは電車の本数が少ないので、あらかじめ帰りの時刻表をスマホでスクショしておくのがおすすめ!
子連れファミリーが夏休みの平日に有休をとって行くべきメリット
【ヤフートラベル】取り扱い施設数が約17000施設!!国内最大級宿泊予約サイト夏休みの週末ともなれば、あぶくま洞のチケット売り場や五色沼のボート乗り場は気が遠くなるような大行列になることも少なくありません。35℃超えの炎天下での順番待ちは、子どもがぐずる原因になるだけでなく、親のライフも一瞬で削られてしまいます。
しかし、平日に有休をとって訪れるだけで、混雑は大幅に緩和されます!
- 駐車場も一番近い特等席にサクッと停められる
- ボートやアトラクションの待ち時間もほぼゼロ
- 周囲に人が少ないため、子どもの迷子や周囲への気兼ねのストレスが激減
今年の夏は上手に有休を活用して、家族みんなが笑顔で涼しく過ごせる、特別な思い出を作って夏休みの思い出を作り暑い夏を乗り切りましょう。

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